
鳶の群れです
鳶も人間のように群れるんですね
海鳶の方がよく群れる気がする
とにかく鳶は眼がいいんです
昔、宇和海で釣り仲間と焼肉をしてた時
一瞬のうちに上カルビを持っていかれた事があります
ひょっとして、鼻のほうが効くのかも
私めの写友にも、色んな方面に鼻の効く人が沢山いるが・・・笑
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by mid_45
| 2010-12-21 20:44
| MOROMORO

もう随分の時間が経つが
蜷川 実花やHIROMIXや長島 有里枝
数年前では梅 佳代etc・・・
女の子写真(女の人もいる)が全盛である
いわゆるガーリーフォトと称されるものだ
街中でも、3,40年前に流行ったメタルなカメラを
オーダーメードであろう皮製ストラップに吊るしてる女子をよく見る
写真出版物も女子、女子、女子・・・・・。
初めから、男の子写真なんてオカマチックなものはある訳もないが
それにしても写真男子影がうすい
写真論や撮影方程式から入る男子より
感性から入る女子のほうがきっと取っつきがいいんだろう
それにしても沢山の女子が写真界の芥川賞とでも言うんでしょうか
木村 伊兵衛賞を受賞しておりますナ
女子様写真の特徴は、日常、身近を作品にしてますね
私めのように、朝は朝星、夜は夜星
くそ寒い中、山、川などに遠出はしておりません
非常に時間効率が良いのであります
尚且つ、尚且つですよ!梅 佳代さんなどに至っては
「フルオート」つまりP(プログラムオート)で撮ってるんですから
梅 佳代さんご自身は、プロフェッショナルオートと言っておりました
彼女は憎めない子なので、笑ってみておりました
要するに、暗箱はなんでもイイってことなんですね
でも、特徴2であるボケ、手ぶれは、ネイチャー屋さんである私めは
いささかの驚きがあった事を覚えております
ボケ、手ぶれムーブメントは、既に森山 大道さんなど多数の方が
やられておりましたので、軽い衝撃でしたが
強い衝撃は、彼女たちが写真界にいとも簡単に入り込み
そして棲み分けをし、圧倒的に同世代から支持を得たことでした
誰もが写す時代、誰もが写真評論家、誰もが個展
いや~!難しい写真狂時代になりました 笑
私めも、彼女たちのツメの垢でも煎じつつ
猿真似でもしてみましょう
アップ写真、かわゆい~ぃ?
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by mid_45
| 2010-12-18 18:14
| MOROMORO

八幡浜からの帰り、肱川に寄ってみた
川には、落ち鮎用の瀬張りがそのまま残っている
人影が見えたので、近づいてみると一人の老人が
黙々と投げ網を投げている
あまり網に鮎がかかってる様子ではない
暫く見てたのち、声をかけてみた
「寒くないですかぁ~」
「今日はぬくいけん、漁にきたんですらい」との返答
何と満86歳とのこと
「若い時のように、上手く投げれん」と言いつつ
カメラ用に一投、パフォーマンスをしてくれた

肱川夕景
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by mid_45
| 2009-12-02 22:03
| MOROMORO

山折 哲雄氏の著書「こころの作法」の中に
関東、東北地方の小中学生数千人のあるアンケート調査結果がある
何のアンケートかと云うと、日出、日の入りを見たことがあるか、無いかの
アンケートなのだが、実に43%の生徒が見たことが無いとのこと
少し驚きもしたが、見たことの無い彼らにとっては、実生活に何の影響もない
ただ幼少期から、自然に対してなんらの畏敬の念も持たず成長することは
空恐ろしい気がする
太陽は一番身近な自然の筈なのに・・・
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by mid_45
| 2009-09-30 12:01
| MOROMORO

大洲は伊予の小京都と呼ばれております
内子と並び、明治、大正の匂いがプンプンです
明治の道楽者が造ったのが、この臥龍山荘
土塀の中は3000坪の庭園やら庵があります
けど何故か土塀が気になるのですヨ
雨の日は特に・・・
そういえば、川向こうの小高き山にもう一人
明治生まれの道楽者が住んでおりました
困ったジイさんでした
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by mid_45
| 2009-07-03 20:37
| MOROMORO